一見するとヨガ哲学は難しそう。
でもその扉を開くと、迷うことなくヨガを続けられ、不必要に悩まない心の扱い方が身に付きます。ヨガはベースに哲学があるからこそ、単に運動で終わらないからこそ奥が深くて面白い。
ここでは、アンダーザライト ヨガスクール(UTL)のRYT200コースで学ぶヨガ哲学についてナビゲートします。
RYT200コースで学ぶヨガ哲学
瞑想とは?
ヨガの理解に欠かせない
哲学の代表的な「経典」を網羅
RYT200コースでは、ヨガの経典を開き、その概論を学び、数千年も色褪せず受け継がれてきた日々を生きやすくするエッセンスに触れていきます。RYT200コースで扱うのは、次の5冊の経典です。
苦悩から解放され自由になるための知恵が書かれた経典。「苦悩を感じている心、感覚、体は本来の自分ではなく、本来の自分はそれらに捉われない自由な存在」という、ヨガ哲学のベースとなる考え方に言及。
戦争をモチーフにした世界最古の歴史物語『マハーバーラタ』から、戦いの苦悩を通して日々のストレスや揉め事の切り抜け方、人が生きる意味と指針を伝えている。
心を収めるテクニック
代表的な「瞑想法」を習得
ヨガは不安や葛藤によって起こる心の波風を収め、苦楽から自由になるための教え。そのためのテクニックが瞑想です。RYT200コースでは、ビジネスシーンでも関心が高くその効果が科学的に証明されている、今ここに意識を向ける「マインドフルネス瞑想」、マントラを唱えながら行う「マントラ瞑想」について、そのルーツを辿り、やり方を習得。段階を踏んでいくつかの呼吸法を行い、自然に瞑想状態に入るコツを体得できます。
ヨガ哲学の講師陣はインドで学んだ、本物
ヨガ哲学の講義は、5名の講師が担当し、層の厚い講師陣が特徴です。メンバーは向井田みお先生をはじめ、インド哲学や数々の文献の研究に携わってきたインド出身のムニンドラ・K・パンダ先生。そして、児玉聡子先生、平野久仁子先生、前川明穂先生。日本人講師は全員、インドのカイヴァルヤダーマ・ヨーガ研究所付属カレッジに留学し、ヨーガ教育ディプロマコースを修了したヨガの真髄を知るプロフェッショナルです。
中でも向井田みお先生は、数回にわたりインドに渡り、シヴァナンダアシュラムなどでハタヨガを、スワミ・ダヤーナンダ師よりヴェーダーンダを。そして、南インドのダヤーナンダ・アシュラムで3年半、サンスクリット語、『ウパニシャット』、『バガヴァッドギーター』、瞑想を学んだ本格派。今でも毎年インド、タイ、ミャンマーなどに渡り新たな気付きを得ています。自己流の解釈ではなく古典に基づく極めて純度の高い知識をわかりやすい言葉で伝え、現代生活に直接活かすという視点で指導するのがモットーです。
ヨガアライアンス認定基準が改訂!
ヨガ哲学・瞑想に費やす割合は?
アメリカの資格発行団体である「ヨガアライアンス」。発行する資格は世界100ヵ国以上で通用するほど信頼度が高く、日本では唯一のヨガ資格と言ってもいいでしょう。2020年、このヨガアライアンスに新スタンダードが導入されカリキュラムの時間数が変わり、13の能力項目などが設定。今までスクールごとにバラバラだった認定基準と学習の質を統一化することが決まりました。
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「UTLは他のスクールと何が違うの?」「ヨガ初心者でも講義についていける?」「卒業後、指導者として活躍できる?」……。
これからヨガ資格を目指す方は、スクール選びに様々な不安を抱いているはず。UTLではすべてをクリアにし、納得して受講していただくために、「ヨガ資格のすべてが分かる無料セミナー」を毎月開催しています。まずは、セミナーに参加しUTLの「質」をご自身で体感してください!