ヨガアライアンスとは

ヨガアライアンス(YOGA Alliance)とは、国際的なヨガ指導者資格発行団体です。
1999年9月よりRYT(Registered Yoga Teacher)と呼ばれる認定資格を発行し、現在世界100カ国以上に資格取得者が存在します。
2019年7月現在、Shonnon Rocheが会長を務め、資格認定機関としての機能強化をしています。

ヨガインストラクターの現実

この2年でヨガアライアンス登録インストラクター(RYT)が急増し、5割以上が登録2年未満のヨガインストラクターです。

要因として
  • ヨガマーケットの拡大
  • ヨガ資格スクールの急増
  • '最安・最短'をうたうコースの登場
などが考えられます。ヨガクラス参加者に初心者も増えており、経験の浅いヨガインストラクターが安全にヨガクラスを提供できる仕組みづくりが急務となっています。
*ヨガアライアンスのウェブサイトを元に作成した2019年8月現在の数字です。

ヨガマーケットの拡大

ヨガジャーナル日本版が行った「日本のヨガマーケット調査2017」によると、

日本のヨガ人口は、月に1回以上行っている人が約590万人
年1回以上の実施者は約770万人と推定
今後2~3年以内にヨガをおこなってみたいとする人は、約880万人
潜在者を含めた今後のヨガ人口は、約1600万人と推定
潜在者を含めた今後のヨガ人口は、約1600万人と推定

“ヨガが健康にいい”という認識が、世間一般に広まっています。
また、精神面でのメリットを実感している人も多く、今後もヨガマーケットは拡大していくことが予想されます。

ヨガ資格スクールの急増

ここ3年でヨガアライアンス登録スクール(RYS)が急増しており、5割程度が登録3年未満のスクールです。
日本では2006年からBe Yogaジャパン(東京)でスタートしました。その後、アンダーザライト ヨガスクール(2007年)、YogaJaya(2008年)、スタジオヨギー(2009年)などが登録し、2019年8月現在で約170校がヨガアライアンスに登録し、プログラム(主に200時間の内容)を提供しています。
*ヨガアライアンスのウェブサイトを元に作成した2019年8月現在の数字です。

ヨガスクールを探してみよう

ヨガアライアンスのトレーニングを提供するスクールは、ヨガアライアンス規約を守って運営する義務があります。受講生に対して誠実なコースづくりが行われているかを、ヨガアライアンスのサイトから必ず確認しましょう。以下でその確認方法について説明していきます。


1. 『yoga alliance』と検索し、トップページを開きます。
2. "Find a Yoga School” をクリックします。
3. 日本のヨガアライアンス200時間登録校を探す場合、
"City, Region or Country"に『Japan』と入力し、"Select Destination"に
RYS®200を選択、"Search"をクリックします。
4. 日本語で教えてくれるスクールを探す時は、Languageに"Japanese"と入力し、
Updateボタンを押すと、日本語で教えてくれる
日本のヨガアライアンス200時間登録校が表示されます。

(2019年11月現在84校)
5.各スクールの評価をみてみましょう。
★は卒業生によるレビューです。★の数が大きいほど、
評価の高いスクール、ということになります。★が4つ以上のスクールを選びましょう。

また、レビューの数が多いほど多くの卒業生がいて、
信頼できるスクールということが言えるでしょう。
6. スクール名をクリックすると、スクールの詳細が見られます。
例えば、アンダーザライト ヨガスクールの場合、2007年にヨガアライアンス登録を行い、
200時間、500時間のトレーニングを提供しているスクールということが記されています。
7. 検討しているスクールのTeaching Staffを確認しましょう。

【重要】ヨガアライアンス規約では、登録されたTeaching Staffが、
200時間トレーニングの場合、最小65時間を直接指導することが必要です。

しかし、登録された講師が実際にトレーニングを担当してない場合があります。
のちのトラブルになることもありますので、スクールに問い合わせることをお薦めします。

ヨガアライアンスの今後

2019年6月、ヨガアライアンスから新スタンダードが発表されました。
日本では京都、大阪に続き、東京(アンダーザライト ヨガスクール)にて新スタンダードの説明と、日本のヨガの現状をヒアリングするためのカンファレンスが開催されました。

今回の大きな変更点は、RYT200、RYT500それぞれの認定基準の変更とカリキュラムの見直し、そしてトレーニングを担当できる上級資格であるE-RYT200、E-RYT500の認定基準の変更など、多岐にわたります。これまで制限がなかったリードトレーナーの要件に、今後はより専門的な知識と、経験を備えたE-RYT500取得者に限定する、という内容が加えられました。

ヨガスクール紹介(2019年11月現在)

Be Yoga Japan

ヨガアライアンス登録:2006年6月 
修了生によるレビュー数:62
修了生による評価:★★★★★4.56 (5点満点中)
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日本で最初のイシュタヨガスクールとして、マック久美子先生により創設。
ISHTAという言葉は、サンスクリット語では「個々の」という意味があり、また、Integrated Sciences of Hatha, Tantra and Ayurveda(ハタヨガ、タントラ、アーユルベーダ) の頭文字。
ビーヨガジャパンのヨガスタジオは2019年5月31日で閉校するも、トレーニングは継続中。

日本ヨーガ瞑想協会(綿本ヨーガスクール)

ヨガアライアンス登録:2007年3月 
修了生によるレビュー数:76
修了生による評価: ★★★★★4.93(5点満点中)
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全講義を綿本彰先生 が直接担当。
綿本ヨーガスタジオは、2019年5月31日で閉校も、トレーニングは継続中。

アンダーザライト ヨガスクール

ヨガアライアンス登録:2007年11月 
修了生によるレビュー数:314
修了生による評価:★★★★★4.64(5点満点中)
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ヨガアライアンス講座数 修了者数No.1。
「日本初」単位制コースを開始したヨガスクールのパイオニア。
ヨガアライアンスの上級資格、RYT500トレーニングの受講者も日本一。

YogaJaya

ヨガアライアンス登録:2008年1月
修了生によるレビュー数:57
修了生による評価:★★★★★4.53(5点満点中)
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2003年にパトリック・オアンシアによって設立。
世界各国のエキスパートを招聘し、ワークショップ/セミナーを多数主催。
2010年にBASEWORKS Practiceを発足。

-ヨガを教える人を応援したい-
アンダーザライト ヨガスクールはヨガ専門スクールです。
ヨガアライアンス講座開催数、修了者数No.1の実績を元に、ヨガインストラクター(ヨガを教える人)に役立つ情報を発信します。
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